人生はじめての単身赴任
インドネシア出発の前日、自宅のある茅ヶ崎から5時間弱移動し、関西国際空港近くのホテルで前泊。人生はじめての単身赴任というステージ転換にワクワクした気持ちでここまで来たけど、いざこの日が来ると、家族との別れを実感し、妻に電話して想いを伝えました。
子供がまだ8歳と5歳。そんな時に自からインドネシアでの仕事を志願し、挑戦することを決断したけれども、いざ離れ離れになる日が来ると、会えない期間を想像し、なぜ子供が一番かわいい時に、今のコミニュケーションが将来の性格を形成する大事な時に、、と自分を責め、悔しくて、妻と話して涙しました。
この単身赴任の決断を後押ししてくれたのは、紛れもなく妻。昔、私が何度かインドネシアに行っていたこと、海外でのビジネスチャンスは2度とないだろう、私の気持ちを奮起させてくれた。妻は強く、子供も強く、今はテレビ電話越しにいつも元気な姿を見せてくれています。
子供に『お父さんとの思い出は少ない』と思わせたくないし、できるだけコミニュケーションをとり『仕事を頑張っている父』の姿をみせたいと思います。周りの友人で『単身赴任の父』がいなかったから、よき成功例となるよう、邁進しますよ。子供達のためにも。
さあ、いよいよ単身赴任生活に向けて飛び立ちます。