Balifornia’s blog

インドネシア移住、単身赴任生活。主にロンボク島とバリ島での生活情報ブログです。

2011年に新装されたロンボク国際空港(LOP)の今、2020

ロンボク島の空港はひとつ、

2011年に場所をプラヤに移動した、割と新しい空港ですね。

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2019 Nov, ロンボク国際空港

小さな島なので空港もこじんまり

お隣のバリ島に比べるとさみしい、かわいい感じです。

 

ちなみにロンボク島の概要を簡単に記しておくと、以下のとおり。

 

面積は4.725km2  (南北、東西共に約80キロメートル)

京都府とか、山梨県と同じくらいの大きさ。ちなみにバリ島は、5.780km2なので、バリ島よりちょっと小さい感じですね。

 

人口は約320万人

インドネシア全体の人口は2億6千万を超えているので、日本の2倍以上。世界的には中国、インド、アメリカに次ぐ世界第4位の人口を誇ります。ちなみに、首都のジャカルタで1000万人程度、バリ島で430万人。東京は1400万人超え(2020年)みたいですねえ。

 

東側には、バリ島、(飛行機で30分ほど)

東側には、スンバワ島という島があり、(行ったことないですが、)隣接した島には、飛行機のほか、船で移動することもできます。

 

インドネシアに34州ある中の、西ヌサ・トゥンガラ州(Nusa Tenggara Barat ;略してNTB)に属し、NTBは8県2市(ロンボク島は西ロンボク・中部ロンボク・東ロンボク・北ロンボクにそれぞれ分かれて、全4県、とマタラム市。それ以外はスンバワ島)で行政が分けられていて、州都は最大都市であるロンボク島のマタラムになります。私はいま、このマタラムに住んでいます。

 

NTB州の下に県・市があり、その下に村(Desa)があります。ロンボク島は特に地域特有の自治性が高く、Desaの風習とかルールとか、厳しい印象です。村についてはまた後日書きたいと思います。

 

それで、飛行機はというと、

国内線はガルーダインドネシア、ライオンエア、ウィングエア、バティックエア、シティリンク。国際線はエアアジア、シルクエア、ジェットスター が飛んでいます。

 

私は国内移動で飛行機をよく利用しますが、ガルーダインドネシア が1番安心感があります。その他、ライオン、ウィングも利用しますが、ガルーダより2割ほど安い反面、サービスもダウンします。遅延は当たり前のようにするし、乗り込みの時、飛行場を歩いていくこともしばしば。機内もコンパクト。まあバリ島まで30分だから、もうあまり気にならないですけどね・・。

バリ島ーロンボク島(片道)※値段は日によって変動しますが参考までに

 ガルーダ Rp450.000(3,300円ほど)

 ライオン・ウィング Rp230.000(1,700円ほど)

あと、ガルーダはサーフボードをはじめとするスポーツバック(23kg以内)を1つ無料で預かってくれます!ロングボードも、ゴルフバックもOK、これは大きなメリット

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Garuda Indonesia

日本との直行便はないので、バリかジャカルタを乗り継いで約7時間ほど。時差は日本のマイナス1時間ですから、時差ボケはないですね。

 

平均気温は28度で、一年通して暖かい高温多湿のアイランド。乾季と雨季の2つの季節があり、雨季は11月から3月、乾季は7〜8月。今年2020年は5月までよく雨が降っていましたが、雨季といっても一日降り続けることは稀で、1日2、3時間バーっとスコールみたいな感じです。

 

いま7月にはいり、はじめて乾季を感じていますが、昼はカラッと天気が良く、夜は涼しく、とても過ごしやすい気候です。

なので、いま旅行で来るにはベストシーズンと言えそうです。

 

しかし、Covid19の影響で国内線・国際線共に様々な規制がかかっていますので、いま自由な移動はまだ難しい状況です。先週のニュースでは、RapidTestの診断書の提示で国内線の利用ができるとのこと。この診断書は14日間有効とのことです。

これを受けて、来週久しぶりにバリ島へ移動を予定しています。