Balifornia’s blog

インドネシア移住、単身赴任生活。主にロンボク島とバリ島での生活情報ブログです。

マンタに遭遇!シュノーケリング in ヌサペニダ

最終日は朝からシュノーケリングへ。

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Taya Pakeh Harbour

この港からボートでシュノーケリングスポットへGO。

海の周りから見るヌサペニダは、断崖絶壁の壮大な景色。

なんと、ここでマンタを発見。船長が指を指す方向をみると、海上からも見えるマンタを発見。早速、ここでシュノーケリングタイム。両手を広げたより少しデカいくらいの大きなマンタが2ひき。ゆっくりと羽を広げて優雅に泳ぐ姿を初めて見た。マンタの下に隠れるように泳ぐGTも見ることができた。

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Nusa Penida



その他、シュノーケリングスポットを3つ巡り、カラフルなサンゴ礁や、様々なフィッシュを見て楽しむことができました。

ヌサペニダの絶景スポット巡り

ヌサペニダには自然界の絶景スポットがいくつかあり、秘境感たっぷり。

お気に入りのカメラを持って行きましょう。

最初に行ったのは、Kelingking Beach(クリンキンビーチ)ここに立つと今まで見たことのない断崖絶壁の景色と広大な海に圧倒されます。

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kelingking beach

岩の上部に作られた階段を下ると、下のビーチにたどり着来ます。この日は風が強く、危険を感じたのと、結構ハードな階段だったので、下りることはできなかったから、次回は必ずビーチまで行きたいなあ。この上から見下ろすショットはマスト。

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断崖絶壁の絶景が広がる

ドローンカメラとか、Goproカメラがあるといいな。次はBroken Beachへ

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Broken Beach (Pasih Uug)

Broken Beach(ブロークンビーチ)は、岩の間にあいた穴が特徴的。ぐるっと一周歩ける不思議な空間。穴の向こう側はシュノーケリングスポットにもなっているとか。

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Angel`s Billabong

ブロークンビーチから少し歩いたところにあるエンジェルビラボン

波が押し寄せてくると水しぶきが上がるウォーターブロウのスポット。下手すると飲み込まれそうになりますよ。

近所のうし

のんびりとした牛がお出迎え

夕日をみにクリスタルベイに来たけど、残念ながらの曇り空。

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Crystal Bay Nusa Penida

ここは砂浜のビーチ

地元の人はBBQしたり、バレーボールして遊んだり、犬がのんびりしていたり。

2020年7月、COVIC19の影響でクローズされていたヌサペニダは、ゆっくりと再スタートしましたね。


 

TEMBELING BEACH AND FOREST @ヌサペニダ

テンビリンビーチ&フォレスト

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TEMBELING BEACH AND FOREST

ここに車を停めて、バイクでビーチまで下ります。

舗装されていない山道をバイク2人乗りで下るんだけど、ガタガタだし、途中倒木があったり、帰り道を心配しながら進むと。バイクも途中までしか入れなく、さらに200mほど階段で下ります。

TEMBELING BEACH AND FOREST

岩に囲まれたビーチ。その手前には自然にできたプールが!でも、そこで地元のファミリーたちが子供と水浴びしながら、シャンプーしたり、石鹸使っておもいっきり風呂のような感覚で使っていて、ちょっとがっかり。まあ幸せそうだからいいんだけど。

TEMBELING BEACH AND FOREST

結構息を切らしながら上り下りしたけど、正直それほどの感動は得られず。

あとここは飲食店がないから、バイクで下る前に飲み物を準備して行きましょう。

ペニダ島トリップ1日目

無事、新調したサンダルを回収し、ペニダ島に到着。船着き場で手配していたガイドの人が車でお出迎え。この日は友人の親戚ということもあり、比較的リーズナブルな価格で送迎から宿泊、観光スポット巡り、シュノーケリングのツアーを組んでもらいました。まずは宿泊先のバンガローへ

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Bagia Bungalows

この島は道が細いうえに起伏が激しく、車やバイクのすれ違うたびドキドキします。人は少なく、のどかな街並み。正直、最初は何にもないなあという印象でした。

2019年に新しくできたBangalows

予約したバンガローは、まるでVillaのようなプライベート感のある落ち着いたロケーション。プールを目の前に、青空と緑の景色が広がり、バリ島のアグン山を望むこともできます。プールサイドにはビーチベットにパラソル、ビーチタオルも用意され、なぜか温かいシャワーまでついていました。

アグン山と自然ビュー

ここはウブドのように涼しくとても過ごしやすかったです。でも、この島にはライステラスが一切なく、聞くと、この島は岩が多く、お米を耕すことができないとのことで、普段お米はバリ島か輸送されるそう。だからお米は割高。ここで生活する人は大変だなあ。

 

バリ島からペニダ島へトリップ

この日はバリ島にある離島、ヌサペニダに行って来ました。ペニダ島は、バリのサヌールからスピードボートが出ていて、30分ほどで行ける離島です。

2020年7月に入り、COVIC 19の規制がようやく緩和され、朝8時頃なので人は少ないかなと思いきや、以外にもサヌールビーチにはたくさんの人が座ってくつろいでいました。今バリ島では自転車が流行っているようで、マウンテンバイクやロードバイク、ピストンバイクなどでビーチまできている人がたくさんいました。

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Sanur beach

ペニダ島に行く船のチケット購入時には、抗体検査(RapidTest)の検査結果の証明書を提示しました。ちなみにこの日の船は朝8時と15時の2便出ていました。

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speed boat

乗船時に靴やサンダルをカゴにまとめて入れられるんだけど、ちょうど買ったばかりのサンダルでちょっと不安になりながら、満席に近い人数が乗り込み、いざペニダ島へ出発〜。

 

インドネシア国内移動の条件(ロンボク島〜バリ島)

7月10、ロンボク島からバリ島への国内移動のため4ヶ月ぶりに飛行機を利用しました。インドネシアの国内移動(飛行機)は、PCR検査又は抗体検査を事前実施し、検査結果ネガティブであることの提示が必要となります。私は抗体検査(Rapid Test)を2日前に近所のクリニックで受け、陰性であることの証明書を発行してもらいました。この証明書は、14日間有効になるので、バリ島に5日間滞在予定の私は、この一度きりの証明書だけで国内移動が可能です。

そのほか、バリ島に入国する際に政府運営の健康警報情報システム

Pendataan Cek Diri Provinsi Bali への入力が必要となるので、事前にスマホから必要事項を入力し、パスポートと検査結果を画像登録しておきます。これでQRコードトークン番号が発行されるので、スクショを空港に持って行きます。

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lombok air port

この日のロンボク島の空港はガラーんとしてました。

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バリ島への入国時チェック

バリ島への入国時は、検査結果、ID(現地免許証かパスポート)、トークン番号を提示します。あとはヒアリングで14日以内の移動履歴がないか、確認されるので、移動履歴がないことを伝え、無事入国できました。

Waktu masuk Bali, saya akan menunjukkan kepada staf hasil inspeksi, ID (lisensi atau paspor lokal), dan nomor token. Saya bisa masuk Bali setelah kasih tahu saya bahwa tidak ada perjalanan selama dalam 14 hari.

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Bali NewNormal

Di Bali masih sepi 

バリ島はまだ観光客を受け入れていないので、人や車が少なく、とっても静かです。

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Bali Air Port

バリ島は観光客を9月11日から受け入れる予定のようだけど、これ以上COVIC 19の感染状況が悪化しないことが条件とのこと。

Bali tampaknya menerima wisatawan mulai 11 September, tetapi kondisinya adalah bahwa situasi infeksi COVIC 19 tidak akan memburuk lagi.




ローカルの住宅視察 ロンボク島

この日はマタラム市内に完成した新しい住宅地を視察に来ました。

インドネシアの開発住宅地の多くは、ワンゲートシステムといって住宅地の入口にセキュリティーゲートがあり不審者の出入り等を防いでいます。と、聞きますが、いろいろな住宅地を見てもスルーっと誰でもは入れてしまう。笑。日本のように管理会社が入っているところはまだ少なく、村が独自に運営していて、居住者からの管理費の集金が滞り、セキュリティーの給与が確保できず、最終的にはゲートに誰もいない、という始末の住宅地をたくさん目にします。

しかし、ここの住宅地はしっかり作り込まれていて、そのまますぐに暮らすことのできるイメージができました。5年後、10年後の姿が気になりますね。

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PHOENIX RESIDENCE

各住宅に外灯とゴミ置場が設置され、芝生や植栽も綺麗に配置されています。敷地には車1台とバイクも駐車できるスペースがあります。販売価格はこんな感じ。

1階建 建物40平米/土地90平米 約500.000.000Rp(約400万円)

1階建 建物60平米/土地120平米 約700.000.000Rp(約560万円)

2階建 建物75平米/土地125平米 約880.000.000Rp(約704万円)

2階建 建物90平米/土地150平米 約1.220.000.000Rp(約976万円)

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PHOENIX RESIDENCE

インドネシアでは高級住宅の位置づけとなり、モダンな色使いとエレガントな佇まいが落ち着いた雰囲気を醸し、とてもいい感じ。 

ちなみに、インドネシアのローカル住宅の平均面積は、1階建は30㎡から60㎡の2LDK、2階建ては70㎡から100㎡程度の3LDKが主流。土地面積は80から100、150㎡といったところ。土地建物面積は、思ったよりコンパクトな印象ですが、日本と違い、容積・建ぺい率の制限が緩いようで、購入者は自宅の空地に増築して暮らすケースも多いようです。

家の構造はブロック造が主流で、玄関は内開き、床はタイル張り、網戸はほぼない、シャワーの給湯器がオプションであったり、小さな家はキッチンすらオプション、といった感じで日本の住宅とは全く異なる仕様です。

 

ロンボク島では、2018年にマグニチュード6,4の大地震が発生し、被災者35万人という深刻な被害を受け、多くの住宅が被害を受けました。2019年にも大きな地震による住宅被害があり、耐震性への関心は高いと思われますが、日本の建築基準からみると、現地のブロック工法では耐震性は決して安心できるものではありません。

私の勤める企業はデベロッパーですから、この辺りに注力して、安心できる住宅をローコストで提供できるよう、ビジネスを進めていかねばならぬと、試行錯誤しています。